セルフイメージで理想に近づこう
なりたい姿を具体的に想像
自分をつくる「セルフイメージ」
学校や職場などで自己紹介をする時に、長所や短所を聞かれる時があると思います。自分の長所や短所を考え、自分はこういう人とイメージする事を「セルフイメージ」と言います。セルフイメージは「やさしい」「友好的」「頑固」「短気」などの性格的な事から、「赤が似合わない」「眼鏡が似合わない」など容姿的な事などの自己評価や、「結婚したら子どもは3人ほしい」という将来の具体的な夢もセルフイメージになります。しかし、セルフイメージはあくまでも自己評価なので、自分の中で思い込むと生き方や行動が無意識に決まってしまい、他にある可能性に気づかない場合があります。
夢を叶える
セルフイメージは自己評価だけではなく、自分の夢を実現化するツールにもなります。セルフイメージを上手く描く事ができる人は、自分の夢を叶えている人が多いです。たとえば、モデルとして活躍している姿や医者として楽しく働いている姿などを常にセルフイメージしていると、なりたい自分のためにすべき事を行動に移す事ができます。また、「いつも笑顔でまわりを楽しくしたい」「沈着冷静にみんなのサポートにまわりたい」など「本当になりたい理想の自分」を想像し、ぶれない意志を持つと今の自分に何が足りないかを考えたり、理想の自分に近い人の行動や振る舞いを見る事で、何をすべきか自然に理解し、どんどん自分の理想に近づく事ができます。
自分を変える方法
「理想の自分」を目指すためには、今の自分が思ってるセルフイメージを変える事です。家族や友人の意見を参考にして、新しい自分に出会う事もできますが、自分でセルフイメージを変えたい人は、毎日日記を書く事をおすすめします。今は、テレビやゲーム、スマホなど、少しの時間で遊べるツールがたくさんあります。そのため考える時間を作らないので、自分を見つめ直す事はしません。しかし、日記を書くという事は、毎日少しでも自分を見つけなおす事ができます。今のセルフイメージではなく「理想の自分」のイメージに近づきたい人は、日記をつける事で自分がどんな事で嬉しい、楽しいと思っているのか、またどんな事で不満や怒りなどを感じるのかがわかり、「理想の自分」に足りないものを見つける事ができます。日記を書く時間がないと言う人は、やりたくない言い訳でしかありません。毎日5分から10分の日記を書く時間を作る行動習慣を取り入れる事で、セルフイメージを変える事ができ、人生を飛躍する事ができます。
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ギャップを埋めるポイントを押さえよう
理想と現実には必ずギャップがあり、特に仕事がそうです。ギャップが大きいほどやる気をなくしてしまいます。しかし、ギャップを埋めるポイントを押さえる事で理想に近づく事ができます。
なかなか思い通りに行かないのが現実…理想を叶えるためには情報収集が大切
毎日楽しく働ける理想の仕事を見つけるためには、自分が楽しいと思える事を知り、その楽しさを活かせる仕事を探す事が大切です。様々な仕事の情報を集め、自分が楽しいと思える仕事を探しましょう。
誰もが追い求める「理想の仕事」